仮面夫婦のデメリット

 

 

誰しも結婚するときは、生涯の伴侶として自分に相応しい相手と結ばれているんだ、と思っています。しかし、どこでどうまちがってしまうのか愛し合って結婚したはずなのに、いつのまにかお互いのあいだに溝ができてしまい、関係が冷えきってしまっている、そんな状態になっても夫婦生活を続けてしまう方が大半です。特に子供がいる場合はどちらが引き取って育てるのか、いわゆる親権問題が発生します。また多大な精神的ストレスを与えてしまうことになります。有名な幼稚園や小学校への受験にも影響するでしょう。

 

しかし、愛の無い夫婦生活を続けた場合、それ以上のデメリットがあると言えます。人前では仲の良い夫婦を演じたとしてもどこかで必ず破綻し、お互いに無関心または嫌い合う両親を見て育てば、無用な異性への恐怖心を抱いたり、結婚願望のまったくない大人へ成長する可能性があります。気持ちの通じ合わない当人同士の精神的なストレスは、日に日に膨らんでいくことでしょう。終わりの無い生活は仲の良い夫婦を演じることも難しくなり、人目をはばからず言い合いを始めてしまったり、睨み合ったり。当人同士の問題どころか、周囲に対しても気を遣わせることになります。