離婚か仮面夫婦か

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人の幸せ、不幸せは旗からの目線では皆目分からないものです。例えば、どんなに幸せそうに見える夫婦であったとしても、本当に愛にあふれた関係性を築いている場合もあれば、一方でその真相はお互いの心がとっくに離れた、愛の冷えきった関係性であることもあり得ます。こうなるともはや仮面夫婦とも言えるでしょう。

 

当事者の夫婦にしてみればこの問題は非常に深刻なものです。夫婦関係を根底から支えるものが愛だとすると、ふたりはとっくに離婚などの道を選んでいても別段不思議ではないはずです。しかしながらこの世の中では夫婦間だけでは解決できない様々な大人の複雑な事情が介入してくるのを忘れてはなりません。

 

たとえば子供がいるとどうでしょうか。成長期の子供であれば両親が別れてしまったという記憶は痛いほど心に刻まれます。また人生における大事な時に片親しかいないことで寂しい思いもするでしょう。それによって経済的な苦労、そして急な引っ越し、名字の変更なども余儀なくされる場合が生じます。

 

これに加えて、仕事勤めの場合、世間体の問題も浮上します。責任ある仕事を任されているならば尚更、仕事もプライベートも充実しているという安定性は重要になってきます。

 

このような事情によって、すっかり夫婦間の愛は冷えきっていても仮面夫婦として仲の良い関係性を装っている男女も少なくないのです。